最高の思い出を作りましょう!体験ダイビングを行う時に確認したいアレコレをまとめてみました(場所・費用・持ち物・諸注意など)

はじめに

こんにちは。柿井です。

この記事では「体験ダイビングをしてみたい!」と考えている方にご紹介したい「体験ダイビングを行う時に確認したいアレコレ」をまとめてみました!

ダイバー歴の浅い私ですが、これまでの経験を基にまとめてみました。

最高の思い出作りになれるよう、皆さんの参考になれば嬉しいです!

こんな方におすすめ

  • 体験ダイビングとはどのようなものかを知りたい方
  • 体験ダイビングができる場所、必要なものや費用などを知りたい方

体験ダイビングとは

体験ダイビングとは、初めてでも安全に楽しめるように以下の内容で行うダイビングです。

  1. ライセンス(資格)が無くてもOK
  2. 水深の浅い&波の穏やかな初心者向けのポイント(ダイビングを行う場所)で実施
  3. インストラクターさんのレクチャー(泳ぎ方、呼吸法)を受けた後に、一緒にダイビング行う

通常のダイビング(ファンダイビング)では、ダイビングの各指導団体が認定・発行するライセンス(資格)が必要ですが、取得のための学習・時間・費用など、気軽に始めるには少しハードルが高いと思われます。

インストラクターさんの指導のもとで行う体験ダイビングであれば、ライセンスが無くてもダイビングを行えます! 費用などのハードルも、ライセンス取得と比較すると低いです!

広大な海、多様な海の生き物、ダイビング終わりの温泉、etc、、、

一度体験すれば、非日常体験の宝庫を全身で味わう感動が待ってますよ!

体験ダイビングができる場所

ダイビングといえば沖縄や諸海外といった南国でのアクティビティをイメージしますが、国内でも体験ダイビングはできます!

以下に、私がダイビングしたことのある関東方面のダイビングポイントの一部をご紹介します。

以前にダイビングした際の記事もあわせてご覧頂けると嬉しいです!

東伊豆:都心からのアクセス抜群!

  • 新人ダイバー生誕の聖地「富戸」
  • あまんちゅ!の舞台&私の初ダイビングスポット「伊東」

西伊豆:景勝地でのダイビングで心リフレッシュ!

  • 多様多種な生き物達でダイバーを魅了する「大瀬崎」
  • 富士山を望みながらのダイビング「平沢」
  • 遠浅&マクロな生き物も豊富「黄金崎」

南伊豆:下田温泉も近く旅行を兼ねてもおすすめ!

  • 海底洞窟を探検!「雲見」

千葉(南房総エリア):ポイントごとにユニークな見どころ満載!

  • 海底神社でご参拝「波佐間」
  • サメの嵐!シャークスクランブル「伊戸」

もちろん、上記以外でも体験ダイビング可能なスポットは沢山ありますが、関東以外でダイビングをした経験がありません。。。(苦笑)

経験した際にはぜひ記事にします!

持ち物

簡素ではございますが、私のこれまでの経験からダイビングに必要と思われる持ち物をセレクトしてExcelでまとめてみました。ぜひご参考ください!

また、持ち物に関する補足を以下に記載します。

夏冬共有

ダイビング費用の精算を当日支払うのか、ダイビング終了後に観光や買い物をするかなどによって、当日持参するキャッシュの額は変動します。

なお、場所によっては決済は現金のみの地域(ダイビングショップや飲食店など)もあるので、可能であれば事前に情報収集をお勧めします。

コンタクトやメガネを使う人は、予備があると安心です。私はメガネ使いですが、器材セッティング時に誤って半壊させたことがありますので、、、(苦笑)

また、女性の場合「化粧品」の持参も気になると思いますが、ダイビング中はお化粧直しする時間がまず無いことや、水にぬれてセットが落ちるため、必要最低限の用意でOKだと思います。

「水着」「タオル類」「ビーチサンダル」はマストアイテムです!

あとは濡れた水着やタオルを持ち帰るための「ビニール袋」もほぼ必須です。

日焼け&ダイビング後の保温に便利な「ラッシュガード」や

環境にも配慮した「日焼け止め」もあると、より安心ですね!

「ジャージ」や「ウィンドブレーカー」といった防寒着を用意して、それらを着用した状態で「ドライスーツ」を着込みます。

ドライスーツとは一言で言うと「頭と顔と手首以外に濡れないダイビングスーツ」です。

仕組みや詳細は以下をご覧ください!

その他

視力の悪い方は、その旨を店員さんにお伝えすると「度付きのマスク(ゴーグル)」をご用意頂けます。

お昼ご飯については、ダイビングショップさんがお弁当を出前してくれる場合もあります。

私の場合、ダイビング後は疲れて米が重たく感じることもあるので、麺類をよく食べています(夏はコンビニのざるそば、冬はカップ麺)

また、ダイビング後は疲れを癒す「甘いもの」も欠かせません!

以前はチョコを持参してましたが、夏場は溶けやすいこともあり、最近は「森永の大粒ラムネ」を愛用しています(笑)また、ご当地の銘菓を頂くのも楽しいです!

最近は、お昼ごはんとおやつと温泉のためにダイビングをしている気がします(笑)

費用

約45分間のダイビングを2セット行うと 「¥15,000-前後」となるケースが多いです(税別、道具レンタル費込み)。

当日現金払いが多いですが、サイト経由での事前支払い(クレジット決済)や現地でPayPay払い可能なダイビングショップも増えています!

また、以下の申し込み方法によって費用を抑えることも可能です!

申し込み方法、申し込み時の確認事項

ダイビングショップに直接申し込む

メール/TEL/HPの問い合わせフォームなどから、体験ダイビングを行いたい旨を伝えます。

  • TELの場合、当該日の空き情報や疑問点にすぐにご回答頂ける
  • お店の雰囲気が把握しやすい(説明が丁寧、明るく元気にしゃべる等)
  • お店独自のキャンペーン割引を用意しているケースあり

アクティビティ予約サイト経由で申し込む

私がよく利用しているのは「じゃらん」です。「じゃらん ダイビング 地名」でググって、各お店の提供プランを確認しています。

プラン一覧に「体験ダイビング」との名目で掲載しているケースが多いので、そこから申し込みましょう。この時、じゃらんの割引クーポンによって費用を抑えることも可能です。

  • お店ごとに利用者の口コミや施設情報を気軽に知ることができる
  • 予約サイト独自の割引が適用される場合がある
  • サイト経由での事前支払い(クレジット決済)が可能なケースあり

申し込み時に伝える内容

上記【持ち物】のExcelファイル内に記載した内容を記載します。

  • 日時、名前、人数、集合場所、TEL、身長体重、足サイズ、視力、持病やケガの有無などの情報共有
  • 支払い方法とダイビング費用の総額
  • 集合時間と集合場所までの移動手段(公共機関の本数、駐車場の有無、送迎対応の有無)
  • 1日のスケジュール(観光地や買い物を楽しむ時間はあるか)
  • 海況状況(風や天気の影響が想定される際は、お店に要確認)

ダイビング前日まで風が強い、大量の雨が降った場合などは、当日の海中が濁りやすいです。

安全面はもちろん楽しみも半減なので、キャンセル料なども加味してお店に相談したほうが良いです。

1日のおおまかな流れ

  •  8:45-    現地のお店へ到着
  •  9:00-10:00  諸注意やQ&A、器材(道具)の使い方を説明
  •  10:00-11:00 体験ダイビング(1セット目)
  •  11:00-12:00 お昼休憩
  •  12:00-13:00 体験ダイビング2回目(2セット目)
  •  13:00-14:30 器材返却、シャワー、着替え、見た生き物の解説
  •  14:30-15:00 支払い確認のうえ、解散

これまでの経験に基づいた一例です。

お店ごとに多少異なるので、実際はお店に確認するのが確実です!

注意事項

ダイビングは楽しいアクティビティですが、安全が第一です。楽しい思い出にするためにも、以下の注意事項をしっかりと守りましょう!

  • 睡眠をしっかりとる(最低6時間)
  • 前日の深酒は控える
  • 持病がある方や服薬中の方は事前に申告する
  • 一定の筋力と体力をつける(装備する器材の総重量は15kg以上になることもありますのでご注意を。。。)

その他にも注意事項はあるので、詳細はお店の説明をしっかりとご確認下さい。

おわりに

他のアクティビティと比較して様々な面でハードルの高そうなダイビングですが、ハードルを越えた時の楽しみや感動は他では味わえないほどです!

また、ダイビング情報誌のWebサイトや他ブログ記事も大変勉強になりますので、そちらもぜひご覧ください!

この記事やブログもご参考になれば嬉しいです!

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