牧野由依さん&杜野まこさんに名前を読んでもらって嬉しい!ってお話

はじめに

こんにちは、柿井です。

この記事では「『牧野由依さん』と『杜野まこさん』に名前を読んでもらって歓喜した出来事」について、その経緯と詳細を記載します!

いつもに増して俺得な記事ですが、少しでも共感頂ければ嬉しいです(笑)

牧野由依さんとの出会い

牧野由依さんのご経歴は、上記公式サイトをご覧ください!

はじめての出会い

牧野さんとのはじめての出会いは、天野こずえ先生作「ARIA」のTVアニメ2期OP「ユーフォリア」を視聴した時です。

中学2年生の時、布団から起きてトイレに行った後になにげなくTVを付けた時、ARIAが放映されていました。

それまでの深夜アニメで見ていた萌え萌えな作品とは異なり、ARIAの穏やかで優しい作風と世界観にすっかり虜になりました。

そんなARIAとともに、牧野さんの歌声にもどっぷりとハマっていきました

きっかけとなった「ユーフォリア」は、当時使用していたiPodの再生回数1位になるほど鬼リピートして聞きまくりました(笑)

1期11話の劇中歌「シンフォニー」はAメロ開始と同時に涙が出るほど視聴しましたし、3期OPの「スピラーレ」は年を重ねるごとに歌詞の深みが感じられて、ますます御気に入りの一曲になっています。

1期OPの「ウンディーネ」も、友人とともに旅行したヴェネチアでゴンドラを漕いだ時のカンツォーネとして歌いました!
心は完全に灯里ちゃんになりきっていました(笑)

TVアニメ3期&原作の完結と同時期に発売された2ndアルバム「マキノユイ。」では、牧野さんのさらなる魅力に触れることができました。

「つきのしじま」の神秘的な雰囲気や「私について」の悲哀のなかに牧野さんの芯を感じられるような歌い方など、何度も鳥肌が立ったことは今でも覚えています。

再び牧野さんと出会うまで

この素晴らしい出会いに感謝し、さらに応援するのがファンとしての姿だと思います。

ただ悲しいかな、当時は多感な学生時代。

当時はヲタク趣味をオープンにできる環境ではなく、周囲の趣味趣向に合わせなければならないという思考にとらわれてしまったこともあり、ARIAや牧野さんのいる世界から次第に離れていきました。。。

それから新社会人になる数年間、牧野由依さんというコンテンツに触れることなく過ごしていました。

深夜アニメへの理解が今よりも少なかったこともあり、周囲へ布教するどころかオープンにすることも憚られたんですよね。
振り返れば、周りは気にせずに自分の好きなことを胸張って楽しめば良かったと、今でも後悔しています。。。

そんなある日、地元のCDショップで牧野さんが4thアルバム「タビノオト」の「発売記念サイン会を行う」との告知を知りました。

それまで、遠い世界にいる憧れのスターだと思っていた方が、地元の小さい(失礼)CDショップにいらっしゃると知った時は、動悸が止まりませんでした(笑)

仕事に手がつかないまま迎えた当日、店頭で購入したアルバムとサイン券を手に会場に入りましたが、あまりにも現実感が無く「大がかりなドッキリで俺を騙そうとしているな?」と疑心暗鬼になっていました(笑)

そして待つこと数分、会場の袖から牧野さんが登場されました。

MVでしか知らなかったお姿が視界に写り、CDでしか知らなかったお声が聞こえてくる。

その現象に脳の理解が追い付かないゆえの防衛反応で、もうね、涙が止まりません(笑)

また、こんなにも素敵な方のご活躍をリアルタイムで追わなかったことへの後悔と、時間が経っても変わらない魅力を放つ牧野さんへの感謝と、いろんな思いが混ざり合って感情がしっちゃかめっちゃかでした(笑)

こんなにも辛い(良い意味で)のなか、ミニライブまで披露していただきました。。。

その時に感じた「ワールドツアー」のワクワク感、今でも散歩やドライブのお供になっています!

現在

このサイン会を通じて、あらためて牧野さんのファンとして応援したいと思いました!

発表される新曲の視聴、ミニライブや周年ライブへの参加など、自分ができる範囲で陰ながら応援を続けています。

先日行われたオンラインライブも、新型コロナウイルスの影響のある中でとても素晴らしい時間を提供して頂きました。

活動15周年という節目にファンとして立ち会えることに、本当に感謝しています!

名前を読んで頂いた経緯

「杜野まこさん:Happy Voice!from YOKOHAMA」へのゲスト出演

11月のオンラインライブが開催されて数日後、杜野まこさんがパーソナリティを担当されるラジオ番組に、ゲストとして牧野さんが登場されることをTwitterで知りました。

番組では「牧野さんへの応援メールを募集します」との告知もあったため、先日開催されたオンラインライブの感想とともに、応援メールを送ろうと決意しました!

応援メールの作成

そもそも、ラジオ番組への投稿すら行ったことが無い私。番組HPから投稿用のメールアドレスを探すことすら苦戦しました(笑)

なんとかアドレスを見つけて、作成した文章のスクショが↓です。

うーん、、、伝えたい思いの百万分の一も伝わっていないような、、、?(苦笑)

ご本人へ送るファンレターとは違い、文章量と伝えたい思いのバランスを取るのに苦労しました。

文章量が多いと読み上げて頂く時に大変だろうし、とはいえ、短すぎると素っ気ない感じがして失礼になってしまうかも……?

また、万が一読んで頂いた際、公共の電波に乗っても恥ずかしくないような文面を意識するのも大変でした(笑)

視聴開始、そして!

放送時は仕事中だったこともあり「radiko」によるタイムフリー放送で聞きました。
スマホやPCで手軽にラジオを聞けるなんて、良い時代になりましたねぇ……

まこさんはデレマスライブで拝見していましたが、パーソナリティでのお声もたいへん可愛らしいです。トークからも番組の楽しさが伝わってきて、花金のお昼にはピッタリの番組でした!

牧野さんは13:00-頃から登場されました。ファンの方からの応援メールや牧野さんご結婚の話題に触れられたりと、様々な話題で盛り上がっていたなか、その瞬間は不意にやってきました。

まこさん「牧野さんの白無垢姿の結婚写真を、スクショして待ち受け画面にしようとしました! 福の神的な?」

牧野さん、私「(笑)」

まこさん「(笑) 続いてですね、ペンネーム『柿井さん』から頂きました!」

私「は?」

まこさん「(投稿した応援メールを読み上げて頂く)」

私「」(心肺停止)

まこさん「……というメールを頂きました」

牧野さん「柿井さん、私が告知したいことを全て盛り込んでくれて(笑)

まこさん「素晴らしい! ファンの鑑!

私「アッアッアッ」(心肺蘇生)

もうね、ファンでよかった、と。応援メール投稿してよかった、と。生きててよかった、と(笑)

まこさんに読み上げて頂いたことはもちろん、憧れの牧野さんに名前を読んでもらえたこと、メールの内容までお褒め頂いたこと。

あの時間だけは、世界で一番幸せな人間として過ごすことができたと胸を張って言えます!

というか、推しに認知されるって癖になりそうです。。。
私の友人にも推しへの愛が強い子がいますが、今ならその気持ちが分かる。これはヤバいわ。。。

応援メールを読んで頂いたあとは、来年1月のハイブリットライブに関する告知を行い、楽曲「ジャスミン」を聞きながらのお別れとなりました。

興奮冷めやらぬ中、Twitterでこの思いを吐き出したところ、まこさんから「いいね」を頂きました。こんなんされたら、まこさんも好きになってまうやろ。。。(笑)

おわりに

この出来事を通じて感じたのは「好きな人やものには、自分に正直になって向き合うのが良し」ということです。

自分が好きなコンテンツに触れることは、こんなにも心を豊かにしてくれるのかと感じると同時に、その人を色んな意味で成長させてくれるのだと、あらためて感じました。

これからも、自身が好きなことや人には正直に向き合っていきたいと思います!

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