一緒に改善しましょう!肌トラブルとの付き合い方(原因の調べ方、改善方法、皮膚科について等)

はじめに

こんにちは、柿井です。

この記事では「肌トラブルとの付き合い方」について、トラブルの原因の調べ方や改善方法等を記載します。

実体験に基づいた私見とはなりますが、多くの方々のご参考になれば幸いです。

柿井の肌トラブル遍歴

私が体験した肌トラブルの概要は以下の通りです。

私の場合は「ニキビ」が主なトラブルで、現在も治療継続中です。。。(泣)

学生時代

  • 頬、おでこ、鼻周りにニキビができはじめる

社会人時代

  • 仕事のストレスや荒れた生活リズムが原因となり、顔全体にニキビができる
  • ニキビが悪化した結果、ニキビが治った後もニキビ跡が残る
  • 首や生え際に謎の痒みが発生する(現在は寛解)

現在

  • 頻度は減るものの、1度できると大きいニキビになり、かつ治りにくい
  • フェイスラインを中心にケロイドができる
  • 親指に痒みを伴うひび割れができる

こうして振り返ると、年齢や環境とともにトラブルの種類が変化していることが分かります……

肌トラブルとの付き合い方

トラブルの原因を知る

偏った食生活、質の低い睡眠、ストレスなどの外的要因や遺伝まで、トラブルの原因は多岐にわたります

ニキビの場合、ニキビができた個所によって原因を推測することもできるようです。

下記のサイトをご参考に原因を探ってみるのも1つの手だと思います。

原因のもとを断つ

原因に目星がついたあとは、その根本を絶たない限りトラブルは繰り返すと思われます。

私がこれまで試した内容は以下の通りです。

食事

  • 油ものやお菓子を控える(揚げ物、中華料理、スナック菓子、チョコレート、ナッツ類など)
  • 野菜を多く摂る(各種ビタミンや食物繊維の補給が目的)
  • 水分を多く摂る(お茶やコーヒーなどの刺激物はNG。できる限り白湯を飲む)

睡眠

  • 最低6時間以上の睡眠を取る
  • 睡眠の質を高める(就寝前のストレッチ、睡眠導入を促す音楽やアロマの使用、寝具の見直しなど)

生活

  • 極力顔を触らない(気になるけどガマン……)
  • 枕やタオルなど、顔に接触するモノを見直す(材質は合っているか、清潔かどうか等)
  • 洗顔時に洗顔ネットを用いる
  • 皮膚科で処方された薬を服用する(詳細は後述)

ストレス

  • 生活におけるストレスの発生源を知り、可能な限り取り除く
  • 自分にとっての癒しを知り、定期的に補給する

様々な対応を行いましたが、現在は社会人生活におけるストレスが大きな原因だと自覚しています。

なかなか根本を断つことは難しいですが、原因に目星がついただけでも気持ちが少しだけ楽になりました。

自分に合った治療法を見つける

治療に対する考え方

現在は地元の皮膚科に通院をしていますが、それまでは様々な皮膚科を転々としていました。

皮膚科によって得意な分野や話しやすい先生が居るなど、自分に合った病院を見つけたかったためです。

上記記事で紹介しましたケナコルト注射に出会ったのも、名古屋のデレマスライブに参加する合間に立ち寄った皮膚科でした(笑)

その他にも、漢方薬、某有名メーカーの洗顔料、個人向けエステティックサロンや、ウン十万の費用をかけたレーザー治療なども行いました。

最終的に、値段が高いから良いとか、多くの方に効果があるからといった事以上に、その人自身の体質に合った治療法を見つけることが大切だと考えるようになりました。

ストレスや遺伝がもとの場合は、自己努力で改善しにくいケースもあるかと思います。
それでも、専門家に相談することで次の対策に踏み出せることもあると思うので、あきらめずに根気よく付き合っていきましょう!

皮膚科について

上記にも記載の通り、皮膚科によって得意な分野が異なります。

以前通っていたところは、水虫や火傷治療には詳しいものの、ニキビ治療にはあまり強くない先生もおられました。

毎回「ニキビには〇〇しかない」と言われていましたが、
別の皮膚科の先生に「新たに認可された塗り薬がありますよ」と言われたのも良い思い出です。。。(苦笑)

ありきたりな方法ですが、ネットや雑誌などで評判の皮膚科に行くのが良いと思います。

また個人的には、美容系の治療も取り扱っている皮膚科はニキビ治療に強い印象を持っています。

これまでに行ったこと

服用薬や治療方法の一部を記載しました!

皮膚科は保険適用で経済的にも負担が少ないのがポイントですね。

飲み薬

漢方

  • 清上防風湯(赤ニキビへ有効)
  • 桂枝茯苓丸(しみ、湿疹・皮膚炎、にきびへ有効)
  • 十味敗毒湯(化膿したニキビへ有効)

錠剤

  • ファロム錠(抗生物質)
  • フラビタン錠(ビタミンB2)
  • シナール錠(ビタミンC、シミの改善)
  • ダラシンカプセル(皮膚トラブルの原因菌に対して殺菌)

飲み薬については以下のサイトが便利で分かりやすいです!

塗り薬

  • エピデュオゲル(すべてのタイプのニキビに有効。服用時は火照りや若干の痛みを伴うケースあり)
  • ダラシン、ゼビアックス(原因菌への抗菌作用)
  • ヒルドイド(保湿、瘢痕・ケロイドへ有効)
  • ビーソフテン(皮膚の水分保持)
  • クロマイ、ニゾラール、アクアチムの混合クリーム

飲み薬同様、使用時は必ず先生の指示や用法用量を守ってください

治療

  • ピーリング(ケミカルピーリング)
  • ケナコルト注射

ピーリングやケナコルト注射は痛みを伴いますが、保湿薬や麻酔シールなどで緩和することも可能です。

これらの治療は定期的に行う必要がありますが、飲み薬や塗り薬より効果的なケースもありますので、まずは先生にご相談するのが良いと思われます!

おわりに

肌トラブルは、老若男女問わず多くの方々が頭を悩ませている問題です。

特に、どうしても人前に患部をさらしてしまう場合は、嫌な気持ちになることでトラブルが悪化することもあると思われます。

その悩みを共有し、有益な情報を発信することで、一日でも早く皆さんと一緒に改善することができれば良いなと考えています。

冒頭に記載の通り、私自身も改善に向けて治療中ですので、皆様からのアドバイスを頂ければ嬉しいです!

現在はケナコルト注射を中心とした治療を行い、効果を実感しています!

一連の流れを記事にしたので、ぜひともご覧ください!

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