はじめに
こんにちは、柿井です。
この記事では「『つみたてNISA、iDeCo、米国ドル建て』を対象とした資産運用を8ヵ月続けた結果」について記載します!
資産運用を始めたキッカケ
「将来への不安と備え」の一言に尽きます(笑)
もともとお金の管理に無頓着な人間でしたが、社会人になってからストレスを発散するために金遣いがどんどん荒くなっていました。
カード払い額だけで振り込まれた給料がほぼ無くなることもあり、ようやく我に返りました。
こんな行き当たりばったりな生き方で良いのだろうか……?
もちろん、ストレス解消のために趣味に励むことや、自己成長のための投資は大切です。
けれども、今後数十年を生きる自分にとって「生きていくうえで最低限必要なお金だけでも、今のうち準備しなければいけないなぁ……」と考えるようになりました。
それから、お金の使い方を見直したり、無駄遣いの出費を削減するなどして、を実施少しずつ貯蓄を行えるようになりました。
一定の貯蓄は万が一の時のために必要になりますが、余剰分は投資によって増やしていきたいと考え検討した結果、資産運用である「つみたてNISA、iDeCo、米国ドル建て」をスタートした次第です。
検討時に参考にした書籍や作成した家計簿は、別記事で紹介予定です!
選んだ理由
この3種類を選んだのは「自分の生活スタイルに合っていそうだったから」です。
つみたてNISA
お金の使い方を見直した際、楽天の各種サービスの利用を開始しました(楽天市場、楽天モバイル、楽天Edyなど)。
それによって獲得した楽天ポイントを投資に利用でき、現金を手元に残したまま資産運用できる点が魅力の1つでした。
iDeCo
自身が指定した投資対象と金額にて運用を行います。いわゆる私的年金制度なので、積立金(+発生した運用益)は60歳以降に受け取ることができます。
また、つみたてNISA同様に税制上の優遇措置が設けられている点も、魅力の1つです。
米国ドル建て
保険屋の友人に勧められて加入しました(笑)
経済大国アメリカが今後も成長を続けるのであれば、ハイリターンが見込めると思い加入しました。
米国ドル建ては正直、半分はギャンブルだと思ってやってます(笑)
共通する魅力
運用自体は投資の専門家に任せられるので、時間も知識も無い自分でも儲けが期待できる点はありがたいです。
もちろん元本割れするリスクはありますが、FXや暗号通貨(仮想通貨)に比べるとローリスクな点も魅力でした。
また、連動するクレジットカード(口座)から毎月自動で金額が引き落とされるので、お金の管理が甘い自分でも続けることができています。
運用対象と合計額
資産運用の状況は、各運用依頼先のWebページやスマホアプリでも確認できますが、運用対象が複数あることや合計額などの概要を一目で把握したいこともあり、Excelで管理表を作成しました。
作成した内容を要約すると、下記の通りです。
8ヵ月経過後の結果は?
2020年5月現在も世界で流行中の新型コロナウイルスですが、その影響が株式市場はもちろん実体経済にも大打撃となっています。
世間の状況察知と頭の回転が鈍い私は「運用してる資産やばいかも……?」と気付き、運用8ヵ月目にしてようやく確認した次第です(笑)
確認した結果「合計5,535円の損失」となりました。。。
コロナ禍は我が家の資産運用にも打撃を与えていました。。。憎い!!(笑)
とはいうものの、思っていたより損失が少なく驚きました。
というのも、米国ドル建てやつみたてNISAの一部はハイリスクを承知の上で運用を決めたからです。
ローリスクやバランス型の商品にも投資することで、このような事態になった際のリスクヘッジができたのかと思われます。
全ては専門家の方のおかげです!(笑)
おわりに
将来への不安と備えからなんとなく始めた資産運用ですが、現在までを振り返ると想定より悪くない結果になっていると思いました。
また近い将来、全世界がこの状況を打破してより良い生活を築いていくと信じているので、資産運用も良い方向へ進んでいくことを願っています。
新型コロナウイルス流行のような事態への備えは必要だと考えるので、今後もお金にはいろんな面から向き合いつつ節制していきます!
でも、少し浮きが出たらダイビング器材買っちゃおうかな(笑)
資産運用を16ヵ月続けた記事も投稿しましたので、ぜひご覧ください!
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