対局も詰将棋もこれ1つでOK!?アマ初段を目指す私が感じた「将棋クエスト」3つのポイント!

はじめに

こんにちは、柿井です。

この記事では、将棋でアマ初段を目指す私がスマホ向けアプリ「将棋クエスト」をプレイして感じた3つのポイントを記載します!

私の将棋活動録については、以下もご覧いただければ嬉しいです!

将棋クエストとは

将棋クエストは、Mindwalk株式会社がiOSとAndroid用に提供しているスマホ向けアプリです。

対局は「10分、5分、2分切れ負け」でそれぞれ指せるので、自身のスケジュールや気分に合わせた指し方を選べます。

詰将棋は初心者向けの「1手詰め、3手詰め」の他、自身の詰将棋力に合わせた問題を1手30秒以内に解いていく「実戦!詰めチャレ」や、90秒内に多くの詰将棋を解いていく「詰めチャレラン」があります。

お互いの駒が見えない状態で、相手の駒の動きを予測しながら指す「ついたて将棋」も遊べます!

柿井と将棋クエスト

2021年12月からプレイを開始し、2022年2月現在の勝敗は「69勝83敗(.453)」で、レートは「1514(最高:1529)」となっています!

将棋クエストのレートについては、以下の記事で分かりやすく説明しています!

後述しますが、将棋クエストは1日に何度でも無料で対局が行えます。

なので私は、試したい戦法や定跡の実戦練習を将棋クエストで行った後に、日本将棋連盟公認のアプリ「将棋ウォーズ」で対局を行うのが、最近の将棋のルーティンとなっています。

HEROS株式会社が提供する将棋ウォーズでは、アプリ内で到達した

段級位の免状・認定状(5級~六段)を、日本将棋連盟から取得することができます!

現在は、アマ初段の認定を目指して頑張っています!

将棋クエストのポイント

無料&無制限で対人対局が可能

将棋クエストをプレイする最大のポイントは、1日に何度でも無料で対人対局が可能な点だと思います(広告表示はあります)

前述の将棋ウォーズでも対人対局は可能ですが、無課金の場合は1日3局までの制限があります。

多忙な時や、1局ごとの振り返り(感想戦)に時間を多く使う時には充分な対局数ですが、将棋熱が高まっている日には将棋クエストで満足するまで対局しています(笑)

また、覚えたての戦法や定跡を実戦で活用できるレベルにするために将棋クエストでなんどでも対局するという方法は、今の私に合う練習方法だと感じています!

将棋ウォーズも課金を行えば無制限で対人対局が可能です!

また、プロ棋士との指導対局や対局用ボイスを楽しめる特典もあるのでオススメです!

多種多様な詰将棋にチャレンジできる

対人対局と同様に、詰将棋もなんどでもチャレンジが可能です(広告閲覧により、チャレンジ回数が回復します)

アプリのスタート画面から[ひとりで練習]をタップした後、初心者の方は[将棋の練習]→[実戦1手詰練習]または[実戦3手詰練習]を行うのが良いと思います。

出題数はそれぞれ300問あります!

初心者の方は全問解くだけでも、詰将棋力が大幅にUPすると思います!

ある程度詰将棋に慣れてきたら[実戦!詰めチャレ]にチャレンジするのがオススメです。

実戦形式の詰将棋を1問30秒以内に解く形式ですが、時間制限のプレッシャーの中で詰将棋を行うのはスリルがあり、将棋のメンタルトレーニングにもなると思います(笑)

問題は1手詰からありますが、盤全体、相手玉周辺、持ち駒の把握などを行う必要があり、

なかなかに難易度があって面白いです!

また、90秒のうち1問でも多くの詰将棋を解く[詰めチャレラン]では、他プレイヤーと成績を競うこともできます。

タイムアップ後は下記画像のように、正解数やデイリーランキングが表示されます。私は15問~20問ほど解くのが精一杯ですが、なかには90問近く解く方も居るので驚きです……!

レーティングの設定

対人対局と詰将棋に、それぞれレーティングが設定されています。

一定数のプレイを重ねることで自身のレーティングが決まり、その数値によって自身の棋力がある程度把握できるのが、レーティングの良い点だと思います!

私の場合、レーティングの上昇は将棋を指すうえでのモチベーションにつながるので、

棋力UPを数字で実感できるのは励みになります!

おわりに

広告表示があるとはいえ、無料で対人対局と詰将棋をとことん楽しめる点が将棋クエスト最大の魅力だと感じました。

私はまだ利用していませんが、事前に取り決めた合言葉でマッチングできる友達対局や、プレイヤー同士による将棋大会への参加(主催も可)もできるのも、色んな形で将棋を楽しめると思います。

将棋ウォーズと合わせてプレイすることで、自身の棋力UPにつながれば嬉しいです!

前述の通り、当面は覚えたての戦法や定跡を将棋クエストでどんどん試していきたいと思いますので、マッチングした際にはお手柔らかにお願いします(笑)

柿井

ダイビング、アイマス、読書を軸にした私見や体験談を発信するブログです。
ブログ詳細は(https://kakii-amagurihigaki.com/blog-introduction)をぜひご覧ください!

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