はじめに
こんにちは、柿井です。
この記事では、2020年7月23日~26日に「三宅島」でドルフィンダイビングを行った内容を記載します!
三宅島でのドルフィンダイビングにあたって
ダイビング友達より「7月の連休に三宅島でドルフィンダイビングしよう!」と誘われたのが、三宅島に訪れたキッカケでした。
当初はイルカにあまり興味が湧かなかったものの、ドルフィンダイビングのことを調べるうちにその可愛さの虜になり、三宅島へ向かうことを決めました(笑)
犬や馬と同じく、アニマルテラピーに適した生き物だそうです。納得の可愛さですね(笑)
なお、ドルフィンダイビングは素潜りのような状態で行うアクティビティのため、体力向上もかねた筋トレを行い、コロナ対策とともに万全の状態で三宅島に向かいました!
写真一覧(竹芝出航~ドルフィンダイビング前日)
昨年の伊豆大島ダイビングと同様、橘丸にて出航!
都心の夜景をあてに、友達と一杯やりながらご満悦の柿井です(笑)
初めて特2等室を利用。新型コロナウイルス感染対策の一環なのか、空席が目立ちました。
三池港に到着。例年なら晴天のようですが、梅雨が明けておらず曇天模様。。。
現地ダイビングサービス兼宿泊施設に到着後、現地のネイチャーガイドさんに島を案内頂きました!
写真は2000年(平成12年)の噴火で発生した泥流に呑み込まれた椎木神社の旧鳥居と、現鳥居。
社殿裏の道奥ににどっしり佇む椎の大木。1つのドングリから数百年かけてここまで大きくなったとの事。
1962年(昭和37年)の噴火で発生した噴石が積み重なってできた三七山。写真奥の黒い噴石と曇天が良い感じの雰囲気!
断崖絶壁のサタドー岬と花(名称失念)。
絶壁に営巣するアマツバメとウミガメも見られましたが、足がすくみっぱなしでした。。。(苦笑)
長太郎池で素潜りの練習。写真奥の海とつながっているため生き物が想像以上に豊富でした!
ニシキベラ。海中は穏やかで透明度も良かったです。
おそらくトゲアシガニ? 岩肌や岩と岩の隙間に多く見かけました。
イシガキフグ。フグだけど無毒で美味とのことです。
ヤガラ?の集団。ダツと勘違いしてビビりました(笑)
縦じまが特徴的なオヤビッチャ!
フォルムと色合いが好みなホウライヒメジ。オジサンとは別個体らしいです
優雅に泳ぐハナミノカサゴ ! こちらも透明度が良くて映えますねぇ。
写真一覧(ドルフィンダイビング当日)
三宅島名物の岩海苔弁当を食べて、イルカたちが暮らす御蔵島周辺へ出航! 天候が怪しいが、、、?
約1時間掛けて御蔵島周辺へ到着するも、イルカたちがなかなか見つけられませんでした。
この日は波が高く、潜るタイミングもあまりなかったです。。。
船酔いにもなって、潜る前からグロッキーでした。。。(苦笑)
結局、3回ほどしか潜れなかったなか、撮影したのが↓こちら↓
まるでシルエットクイズかのような写真が。。。(苦笑)
梅雨明けで海況が良ければ、最大10回ほどドルフィンダイビングできる時もあるなので、ぜひともリベンジしたいです!
写真一覧(最終日)
現地ダイビングサービスのオーナーさんに、ひょうたん山へ連れて行ってもらいました!
見晴らしが良いのはもちろん、滞在中一番天気も良く、しばしこの風景に浸っていました。
行きと同じく橘丸に乗って帰島。名物の明日葉カレーを食べながら三宅島を後にしました!
おわりに
天候や海況はイマイチでしたが、お目当てのイルカたちを生で見られたこと、そして一緒にダイビングで来たので大変満足できた旅になりました!
また、三宅島の歴史や風景の魅力にも気づくことができたので、天候の良い期間を狙って再度訪れたいと思います!
それまでに、さらなる体力作りと撮影スキル向上も頑張ります!!
コメント
いつも楽しく拝見させていただいております。
ドルフィンダイビング素敵ですね(^^)
イルカと一緒に泳げるなんて夢のようなお話だとお思っていました(笑)
鳴き声とか海の中でも聞こえるものなのでしょうか?
また、柿井さんのブログで海の生き物の名前を知ることができて
すごく勉強になります。
新型ウィルスで思うように行動できないとは思いますが
体調には気を付けつつ、ブログの更新がされるのを
待っております。
ご自愛ください。
追記
サタドー岬の花の名前を調べたところ「ノカンゾウ」ではないかと出ました。
コメントありがとうございます!
今回のダイビングで、すっかりイルカの虜になりました(笑)
鳴き声は海の中でも聞こえるそうです。あと、泳ぎが上手い人に近寄ってくるそうなので、上達するほどにさらに虜になりそうですね
花の名前も教えて頂きありがとうございます!
三宅島をはじめ伊豆諸島には固有種がたくさんいるらしいので、コロナ禍終息後にぜひ訪れてみてください!